冬休みの期間を利用して、腰痛などのケガが多い選手2名を対象に
1月19日のタイム測定までの約1ヶ月間個別メニューを
トレーニングを行ってもらいました。
結果:2人とも前回タイムを更新することができました。
行ったトレーニングメニューと目的
・スクワット(股関節を上手く使う)
・肩甲帯エクササイズ(左右の肩甲骨を上手く使う)
・懸垂(背筋を上手く使う)
・プランク等の体幹エクササイズ(体幹筋力向上)
1番大事にしたことは「フォーム」です。
『何回やったか』よりも『同じフォームでできているか、トレーニングの目的は何
か』を確認しながら低負荷・低回数で行いました。
体に負担の少ない練習で記録が伸びたので
今後のトレーニング次第ではまだまだ伸びそうです。
冬から春に向かう中で練習量も増えてくるので
この経験を活かしてより安全で効果的な練習ができるよう今後も
サポートしていきたいと思います。
リハビリテーション科 中屋
トレーニング前
・足首の固さや体幹、股関節の筋力がうまく働かないスクワット動作になっていた。
トレーニング後
・全体的にバランスの良いスクワット動作になっている。